【伝統行事】川添神社の五身懸祭(ごみかけまつり)

■内容

例年2月19日付近の日曜日に熊野古道・伊勢路沿いにある川添神社(三重県多気郡大台町栃原)で開催される奇祭「五身懸祭(ごみかけまつり)」。

おめでたい出で立ちの先導のもと2つの当番組の隊が地域を練り歩き神社前で合流後、神楽の奉納や神事が行われるお祭りです。

令和5年は2月19日(日)に開催されます。

※マスク着用でお越しください。体調のすぐれない方はご参加をご遠慮ください。

先導は、狩衣姿に両手に扇子。「まだらーく まんざい」と掛け声をかけながら歩きます。

まだらーくまんざい = 曼荼羅神よ万歳

大日如来を中心とする曼荼羅の諸仏の加護を祈り、五穀豊穣・諸作物の豊かな生長を祈念する叫びと言われています。

行列は、酒や魚のほか「ほで」(餅の串をまるく365本刺したもの)を一緒に持ち歩きます。

ひとつの串は、こんな感じ。餅2色と、下は大根。これを、麦わらで作った「ほで」に丸く刺してあります。

2組の練り歩きは神社の前で合流後、14時より揃って境内に入り、神事が執り行われていきます。

神事は15時半頃まで続きます。

五身懸祭は「奇祭」と呼ばれ、町外からも撮影・見学の方が訪れます。是非ご参加いただきたい、地域のお祭りです。

五身懸祭(ごみかけまつり)

[開催日時]令和5年2月19日(日)
[開催場所]川添神社(三重県多気郡大台町栃原1481)

※マスク着用でお越しください。体調のすぐれない方はご参加をご遠慮ください。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

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